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2005年1月30日




居間の吹き抜け部分は壁、天井ともに仕上がり、階段や手すりも完成しました。


吹き抜けの上部の様子です。
トップライトと有節の天井板と無節の壁板と有節の壁板、そして構造柱と梁が複雑な空間を作っています。
大工さんはこのアングルをいたく気に入っているそうです。


製作途中の階段のつくりです。力桁は松、段板は樅ノ木を使っています。


もうひとつの廻り階段も製作途中です。。


廻り部分の下降中です。


和室の壁は土壁仕上げです。
構造体ではなく、壁の仕上げに使います。
下地をきずり下地にプラスターを塗って作ります。木摺板貼りの様子です。


吉田左官さんがお手本の鏝塗りしています。


裏側から見るとこのようにプラスターが板の隙間から少しはみ出て、
丈夫な塗り壁になるのがわかります。


木摺板の壁とプラスターを塗り終わった壁です。


プラスターの上に土を塗ります。
土は川崎町支倉地区で掘った土です。
藁は川崎町は腹帯地区で、無農薬で作られた稲の藁です。
砂の配合度などを変えて見本を作って乾燥後の様子を確かめて、本番の土作りに備えます。


手すりを受ける親柱の加工中です。
柱は材木置き場に打ち捨てられていた表面は腐りかけていた栗の丸太を使いました。


手すり格子を差し込むために小穴を鑿を使って掘っています。


薪ストーブに火が入りました。木の端材を燃料にしますので廃棄物がでません。
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